雨雲の帯が沖縄本島付近に停滞
沖縄本島付近に東西に長い活発な雨雲の帯がかかっています。梅雨前線に向かって西からと、南西からの湿った空気が合流することで雨雲が非常に発達しており、未明には線状降水帯が形成されたとして、運用開始以来初の「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。
雨雲の帯は未明に比べて少し南下し、雨の中心は那覇市など沖縄本島南部に移っています。9時までの1時間には沖縄県那覇市で45.5mm、南城市糸数で40.0mmの激しい雨を観測しています。
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雨雲の帯は未明に比べて少し南下し、雨の中心は那覇市など沖縄本島南部に移っています。9時までの1時間には沖縄県那覇市で45.5mm、南城市糸数で40.0mmの激しい雨を観測しています。
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土砂災害などに厳重な警戒を
また、9時までの24時間雨量は粟国村で283.5mm、名護市で223.5mm、那覇市で153.0mmに達しました。これまでの雨で土砂災害の危険度が非常に高くなっており、「非常に危険」や「極めて危険」になっている地域があります。9時時点で沖縄本島の広い範囲に土砂災害警戒情報が発表中です。
午後にかけても梅雨前線が停滞するため、断続的に激しい雨の降るおそれがあります。すでに災害の危険性の高まっている地域が多くなっていますので、土砂災害や河川の増水、氾濫、大規模な冠水などに警戒が必要です。
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午後にかけても梅雨前線が停滞するため、断続的に激しい雨の降るおそれがあります。すでに災害の危険性の高まっている地域が多くなっていますので、土砂災害や河川の増水、氾濫、大規模な冠水などに警戒が必要です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ひろもーさん
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