山沿いで局地的に雨雲が発達

朝から晴れている北海道は強い日差しで気温が上がり、旭川は13時30分までに今年一番の暑さとなる32.0℃を観測。連日の真夏日になっています。

地上付近で30℃前後まで上がっている一方で、上空5500m付近には－10℃以下の冷たい空気があるため大気の状態が不安定です。昼前から山沿いでは雨雲が発達し、解析雨量では1時間に90mmの猛烈な雨の降っている所があると見られます。

13時30分時点で十勝地方と空知地方には土砂災害警戒情報が発表されています。
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上空の風が弱いため雨雲があまり動かず、市街地まで広がることはない見込みです。山沿いや山間部では夕方にかけて断続的に激しい雨が降り、土砂災害などのおそれがありますので、警戒が必要です。
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