前線のわずかな動きで大雨のエリアが変化
梅雨前線は明日以降も本州付近に停滞します。週の後半にかけて若干北上傾向で、西日本・東日本の広い範囲で梅雨空が続く見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすいため活動は活発で、太平洋側を中心に雨の強まるおそれがあります。
梅雨前線の位置の予想は現時点で不確実性があり、それによって雨の強まるエリアが変わってきます。特に前線がより北上する傾向になると、それだけ湿った空気が流れ込んで大雨の可能性が高まります。この1週間は前線の動きに注目です。
梅雨前線の位置の予想は現時点で不確実性があり、それによって雨の強まるエリアが変わってきます。特に前線がより北上する傾向になると、それだけ湿った空気が流れ込んで大雨の可能性が高まります。この1週間は前線の動きに注目です。
関東や東北は梅雨寒の日も
梅雨前線が本州の近くに停滞する週の広範囲以降は西日本から東北にかけての広い範囲で雨が予想されます。太平洋側を中心に雨の強まるタイミングがありますので、最新の気象情報をご確認ください。
また、前線が南に停滞することで、関東から東北の太平洋側には東よりの冷たい風が吹き込みやすくなります。東京の最高気温は29日(火)と7月2日(金)が25℃未満、仙台は29日(火)以降が連日25℃未満の予想です。6月は気温の高めでしたが、ここに来て梅雨寒となりますので、体調管理をしっかりを行ってください。
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また、前線が南に停滞することで、関東から東北の太平洋側には東よりの冷たい風が吹き込みやすくなります。東京の最高気温は29日(火)と7月2日(金)が25℃未満、仙台は29日(火)以降が連日25℃未満の予想です。6月は気温の高めでしたが、ここに来て梅雨寒となりますので、体調管理をしっかりを行ってください。
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