北日本の上空(約5,500m)には−15℃、東日本の上空には−12℃という非常に強い寒気が流れ込みます。

今日の東京は予想最高気温が27℃の予想です。地上と上空の気温差が40℃近くになり、暖められた空気は地上の空気は上昇、上空の冷たい空気は下降し対流活動が活発になります。いわゆる「大気の状態が不安定」になります。

低気圧に近い北日本の一部では既に一部で強い雨が降っています。

東日本でも早ければ午前中から山沿いを中心に雨雲が急発生し、都心を含む平野部でも午後はニワカ雨や雷雨のリスクが高まります。

西日本では雨雲の発生は山沿い中心になるとみています。
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天気の急変に注意してください。モクモクとした積乱雲が迫ってきたら天気急変のサイン。雷雨や突風、ヒョウにも注意が必要です。荒天の間は外出を控えて安全な屋内で過ごすようにしてください。