梅雨前線を刺激 大雨に警戒
台風5号は太平洋高気圧の縁をまわって北西に進み、進路に近い小笠原諸島や伊豆諸島では台風の直接の影響を受けるおそれがあります。
また、台風とともに梅雨前線も北上する見込みです。台風が陸地から離れて通った場合でも、暖かく湿った空気を連れてくるので、梅雨前線の活動が活発になるおそれがあります。西日本から東日本太平洋側などでは大雨に警戒が必要です。
台風の進路や梅雨前線による大雨のタイミング、警戒が必要なエリアは、今後変化する可能性があるので、最新の情報を確認するようにしてください。
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また、台風とともに梅雨前線も北上する見込みです。台風が陸地から離れて通った場合でも、暖かく湿った空気を連れてくるので、梅雨前線の活動が活発になるおそれがあります。西日本から東日本太平洋側などでは大雨に警戒が必要です。
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今年6月発生の台風は2つめ
台風が発生するのは今月12日(土)に発生した台風4号以来10日ぶりで、今年6月では2つめの台風発生です。
6月の台風発生数の平年値は1.7個ですので、複数個の台風が発生すること自体は珍しくはありません。この時期の台風は仮に日本に近づかなかったとしても、暖かく湿った空気が梅雨前線を刺激し、日本にも大雨をもたらすことがあるため油断はできません。
>>気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
6月の台風発生数の平年値は1.7個ですので、複数個の台風が発生すること自体は珍しくはありません。この時期の台風は仮に日本に近づかなかったとしても、暖かく湿った空気が梅雨前線を刺激し、日本にも大雨をもたらすことがあるため油断はできません。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風5号の名前「チャンパー(Champi)」はラオスが提案した名称で、由来は「赤いジャスミン」の花です。
>>ウェザーニュース 台風情報
台風5号の名前「チャンパー(Champi)」はラオスが提案した名称で、由来は「赤いジャスミン」の花です。
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