東京都内で風がぶつかり雨雲発達

東京都内では東よりの風と北よりの風がぶつかり合うことによって雨雲が局地的に発達しています。23区西部から多摩東部で南北に伸びる活発な雨雲が形成され、東京都が設置している雨量計では13時30分までの1時間に練馬区石神井で30mmの激しい雨を観測しました。
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この後は雨雲の発生場所が少しずつ西へ変化していくと見られます。大気の状態は引き続き不安定で、東風によって湿った空気が継続的に流れ込むため、夕方前まではどこで雨雲が急発達してもおかしくありません。

激しい雨の範囲は狭いものの、しばらく雨雲が停滞すると道路が冠水するような雨量に達する見込みです。雨による視界の悪化も加わりますので、車の運転時は天気の急変に注意をしてください。
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