太平洋高気圧が勢力を拡大
日本の南東海上にある夏の太平洋高気圧が来週は次第に勢力を強めます。しばらくは北~北西方向に勢力を拡大するため、梅雨前線は関東などに近い東側で早く北上する見込みです。
このため来週は西日本よりも東海、関東など東日本で雨が降りやすく、週の後半は沿岸部を中心に雨の強まるおそれがあります。
その後の梅雨前線の予想は不確実性が高いものの、現時点では少し遅れて西日本にも近づいてくる見込みです。6月末から7月のはじめにかけては前線の活動が活発になり大雨の可能性があるため、最新の情報を確認してください。
このため来週は西日本よりも東海、関東など東日本で雨が降りやすく、週の後半は沿岸部を中心に雨の強まるおそれがあります。
その後の梅雨前線の予想は不確実性が高いものの、現時点では少し遅れて西日本にも近づいてくる見込みです。6月末から7月のはじめにかけては前線の活動が活発になり大雨の可能性があるため、最新の情報を確認してください。
関東は来週半ばから梅雨空続く
19日(土)にウェザーニュースが発表した10日間予報では、関東で23日(水)頃から雨の日が続く予想となっています。東海や西日本は週明けまで梅雨の晴れ間で、本格的な梅雨空が戻ってくるのは次の週末頃からとなる見込みです。
今年は早い梅雨入りの後、6月に入ってからは梅雨前線が停滞しにくい状況が続きました。来週は梅雨前線が本州に近づく日が増え、活動は次第に活発になると見られます。梅雨が明けるまでは油断ができませんので、大雨災害への備えをしっかりと行うようにしてください。
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今年は早い梅雨入りの後、6月に入ってからは梅雨前線が停滞しにくい状況が続きました。来週は梅雨前線が本州に近づく日が増え、活動は次第に活発になると見られます。梅雨が明けるまでは油断ができませんので、大雨災害への備えをしっかりと行うようにしてください。
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