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四国から関東、東北にかけて雨 雷を伴って激しく降る所も

2021/06/19 09:36 ウェザーニュース

今日19日(土)は梅雨前線や低気圧の影響で、四国から関東、東北にかけての広い範囲で雨が降っています。午後にかけて雨の降りやすい状況が続く見込みです。

梅雨前線や低気圧の影響

梅雨前線や本州の南岸と日本海を進む2つの低気圧の影響で、朝から全国的に雲に覆われ、雨の所が多くなっています。

南から流れ込む湿った空気の影響が大きい四国から東海の太平洋側で雨雲が発達しており、9時30分までの1時間には和歌山県串本町・潮岬で14.0mm、高知県室戸市・佐喜浜で12.5mm、岐阜県美濃加茂市で10.0mmの雨を観測しました。

東京都心などは1時間に1mm前後の雨がシトシトと降り続いています。
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午後は東日本、北日本で雨の強まる所も

19日(土)午後の雨の予想
低気圧の動きが遅いため、雨雲も午後にかけてゆっくりと移動していきます。近畿では夕方まで雨が降りやすく、東海や関東、東北は今日いっぱい傘の必要な状況が続く見込みです。

まだ雨が降り出していない東北北部や北海道の道南から道央にかけても、夕方以降は本降りの雨になる所があります。

暖湿流の影響が強い東海や、日本海の低気圧が通過する東北、北海道道南などは一時的に雨が強まる見込みで、局地的には1時間に30mm以上の雷を伴った激しい雨のおそれがあり、注意が必要です。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ソラママさん