うろこ雲・ひつじ雲 それぞれの特徴
うろこ雲は、いわし雲などとも呼ばれ、気象学的には巻積雲(けんせきうん)の一種に分類されます。上空の高いところに見られ、秋によく現れますが、条件が整えば春や冬にも見られることがあります。また、巻積雲は雲が厚くなく、太陽が透けるため陰ができません。
では、ひつじ雲はというと、高積雲(こうせきうん)の一種です。巻積雲と比べると、発生する場所が低く、雲が厚いため、底に陰があります。
では、ひつじ雲はというと、高積雲(こうせきうん)の一種です。巻積雲と比べると、発生する場所が低く、雲が厚いため、底に陰があります。
天気下り坂のサイン
低気圧や前線が接近する前には、その距離によって空に特徴的な雲の変化が見られやすくなります。
空高く薄い雲から始まり、だんだんと雲が低く厚くなっていくのです。
うろこ雲やひつじ雲はこの途中で見られることが多く、その後、雲のすき間がなくなってきたり、低い雲が増えてくると、低気圧や前線が近づいていると考えることができます。
空高く薄い雲から始まり、だんだんと雲が低く厚くなっていくのです。
うろこ雲やひつじ雲はこの途中で見られることが多く、その後、雲のすき間がなくなってきたり、低い雲が増えてくると、低気圧や前線が近づいていると考えることができます。
明日の関東は広く雨に
今日は西日本で広く雨が降ってますが、この雨雲が明日19日(土)にかけて関東にもかかってきます。
日付が変わる頃からポツポツと雨が降り出し、明日の日中は広く雨となる見込みです。
＞＞最新の雨雲レーダー
＞＞今いるところの天気・気温
日付が変わる頃からポツポツと雨が降り出し、明日の日中は広く雨となる見込みです。
＞＞最新の雨雲レーダー
＞＞今いるところの天気・気温
参考資料など
写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
-ε-210 さん
-ε-210 さん