梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、活動は活発になっています。奄美諸島には午後になって活発な雨雲がかかり始め、14時30分までの1時間には徳之島の天城町で45.5mm、奄美大島の奄美市・名瀬で21.5mm、自治体が設置している天城町の雨量計では65mmの非常に激しい雨を観測しました。

発達した雨雲は大きく西に広がっているため、奄美諸島ではこれから夜にかけて断続的に発達した雨雲が通過する見込みです。局地的には1時間に50mmを上回るような非常に激しい雨のおそれがあります。
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大規模な道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。また、活発な雨雲の周辺では雷も頻発しているため、落雷に対しても注意をしてください。
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