日没後、西の空に注目
月と金星は高度が低く、日の入りから約1時間半もすると沈んでしまうため、接近の様子を見る際は時間と場所に気をつける必要があります。
太陽が沈んだあとの早い時間から、西の空が地平線近くまで見通せる場所で観測するのがおすすめです。
また、月は10日(木)に新月を迎えたばかりでたいへん細いため、明るい金星の方が先に見つかるかもしれません。
▼12日(土)の沈む時間(東京)
太陽 18時59分
金星 20時30分
月 20時40分
太陽が沈んだあとの早い時間から、西の空が地平線近くまで見通せる場所で観測するのがおすすめです。
また、月は10日(木)に新月を迎えたばかりでたいへん細いため、明るい金星の方が先に見つかるかもしれません。
▼12日(土)の沈む時間(東京)
太陽 18時59分
金星 20時30分
月 20時40分
気になる今日の天気は?
西日本から東海では前線の影響で雨や曇りのところが多く、残念ながら雲に邪魔されてしまいそうです。
関東や北陸、東北南部では、観測チャンスがあります。ぜひ、日没後に西の空を見上げてみてください。
次回、月と金星が接近するのは7月12日(月)になります。
>>ウェザーニュースのニュース一覧
関東や北陸、東北南部では、観測チャンスがあります。ぜひ、日没後に西の空を見上げてみてください。
次回、月と金星が接近するのは7月12日(月)になります。
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