傘マップ 6月8日(火)
傘が必要なエリア
2021/06/08 06:13 ウェザーニュース
きょう6月8日(火)の外出の際に傘の持参が必要なエリアを解説します。
外出が危険なエリア
前線を伴った低気圧が西から進み、西日本は広く雨が降ります。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響もあり、九州や中国西部、四国太平洋側では、雷を伴って激しく降り、道路冠水が発生する可能性があります。
九州南部は大雨となるおそれもあるため、荒天時の不要不急の外出はお控えください。
大きい傘がいるエリア
梅雨前線が停滞する沖縄や奄美は雨が降りやすく、強い雨や雷雨になるおそれがあります。大きい傘をお持ちください。
折りたたみ傘がいるエリア
上空の寒気の影響で北日本や関東、北陸東部、甲信の一部では雨の降るところがあります。北日本では突風やひょうが降るおそれもあるので、注意が必要です。
鹿児島の一部や先島諸島は湿った空気の影響で雨の降ることがあります。外出には折りたたみ傘をお持ちください。
傘がいらないエリア
東北から近畿地方にかけては晴れる所が多く、傘の出番はなさそうです。先島諸島はにわか雨の可能性はあるものの、降っても短時間で雨宿りでしのげそうです。
今日は大きな傘が必要なほどの本降りの雨が長い時間降る所はない予想です。