週後半は全国的に荒天のおそれ
3日(木)になると梅雨前線上に低気圧が発生し、西日本から雨の範囲が広がります。九州を中心に強い雨や大雨に注意が必要です。
4日(金)になると前線を伴った低気圧が日本海を北上し、北日本を通過します。梅雨前線や低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、日本海には上空に寒気を伴った低気圧が進んでくる予想です。南からは暖かい空気、北からは寒気が流れ込むことで低気圧が発達するため、東日本から北日本は風が強まり、強い雨や大雨にも注意が必要です。
北日本の太平洋側では暴風のおそれもあり、鉄道など交通機関に影響が出る可能性があります。最新の情報に注意してください。
>>10日先までの天気・気温(無料)
4日(金)になると前線を伴った低気圧が日本海を北上し、北日本を通過します。梅雨前線や低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、日本海には上空に寒気を伴った低気圧が進んでくる予想です。南からは暖かい空気、北からは寒気が流れ込むことで低気圧が発達するため、東日本から北日本は風が強まり、強い雨や大雨にも注意が必要です。
北日本の太平洋側では暴風のおそれもあり、鉄道など交通機関に影響が出る可能性があります。最新の情報に注意してください。
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関東甲信など梅雨入りの可能性
今年は西日本から東海にかけては、記録的に早い梅雨入りとなりましたが、関東甲信や東北ではまだ梅雨入りの発表がありません。平年だと関東甲信の梅雨入りは6月7日頃です。
この先も梅雨前線が南下や北上を繰り返す予想です。早ければ、週後半の3日(木)から4日(金)の雨のタイミングで梅雨入りが発表される可能性があります。
>>各地の梅雨入り 梅雨明け
この先も梅雨前線が南下や北上を繰り返す予想です。早ければ、週後半の3日(木)から4日(金)の雨のタイミングで梅雨入りが発表される可能性があります。
>>各地の梅雨入り 梅雨明け
台風3号が北上中
昨日5月31日(月)9時に発生した台風3号(チョーイワン)は1日(火)12時現在、ミンダオナ島の東の海上を西寄りに進んでいます。
このあとも北上を続けて、日本の南に近づいたり、梅雨前線の活動に影響を与える可能性があるため、今後の動向に注目が必要です。
▼台風3号 6月1日(火)12時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西北西 20 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
>>最新の台風情報
このあとも北上を続けて、日本の南に近づいたり、梅雨前線の活動に影響を与える可能性があるため、今後の動向に注目が必要です。
▼台風3号 6月1日(火)12時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西北西 20 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
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