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【天気痛予報】週後半から週末にかけて頭痛など天気痛に注意

2021/06/01 12:14 ウェザーニュース

梅雨は、長雨に不快な蒸し暑さ、季節が戻ったような冷たい雨などにより、頭痛やめまいなどの症状が出る方もいらっしゃいます。日頃からそのような症状に悩まされている方は、この先も注意が必要です。

週中頃にかけて前線や低気圧が通過

予想天気図 4日(金)9時
今週は4日(金)頃に低気圧が発達しながら日本列島を通過します。

そのため、天気痛のランクは、3日(木)から6日(日)にかけて「やや注意」や「注意」の所が多くなっています。

低気圧が通過した後の来週7日(月)は再び全国的に「安心」となる見込みです。

低気圧の位置や発達の程度によって、今後も影響度合いが異なってきますので、注意が必要です。
>>都道府県別の天気痛予報

天気痛予報を参考に事前の対策を

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が大きくなることに加え、天気によっても晴れた日と雨の日などにより、一日の中でも天気や気温、湿度の変化が大きくなるので身体への負担がかかります。

ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、天気痛の発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。