週明けにかけて梅雨前線が本州から離れた状態で停滞するため、西日本や東日本を中心に晴れる日が多く、東海から九州ではいわゆる「梅雨の中休み」状態が続きそうです。

週中頃以降は梅雨前線が再び本州付近に停滞して、曇りや雨のすっきりしない日が多くなります。
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30日(日)午後と31日(月)の午後には、上空の寒気を伴った気圧の谷が東日本を通過します。この影響で関東では大気の状態が不安定になるため、晴れていても急に雨の降る可能性があります。

ゲリラ雷雨のように急に天気が変わって、落雷や突風などを伴う可能性もあります。晴れていても油断せず、空模様の変化にお気を付けください。
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関東甲信、北陸、東北の各地はまだ今年の梅雨入りの発表がありません。5月中は前線が離れているため梅雨入りの発表は無い見込みです。

週中頃以降は梅雨前線が北上して停滞する傾向がありますが、その後も南下や北上を繰り返す予想です。早ければ6月上旬のうちに各地とも梅雨入りの発表があるかもしれません。
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