東京で6時間以上の日照を観測したのはちょうど1週間前の15日(土)となります。

翌16日(日)から昨日21日(金)までの日照時間は合計でわずか1.5時間にとどまり、平年の日照時間である35.3時間の5%未満です。

この後の関東の天気は、前線が南下して雨がいったん止む見込みで雲の隙間から日差しが届くこともありそうです。

ただ、午後になると上空に流れ込む寒気や異なる方向の風の衝突によって雨雲が発生し、北部を中心に雨が降る予想です。上空の強い寒気の影響で大気の状態が不安定になり、雷を伴うを伴うおそれもあります。

都心など関東南部でもにわか雨や雷雨の可能性があるので、いったん雨が止んでも油断はできません。外出する場合は折りたたみ傘があると安心です。
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