震源近傍では“日本での震度5強”相当の揺れか
米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)によると、震源近傍では最大で改正メルカリ震度階級のⅧ程度の揺れがあった模様です。
厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると「震度5強」程度に相当する強い揺れとみられます。建物被害等の発生が懸念されます。
揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
今回の地震の発震機構は、北西—南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型とみられます。
この地震の発生する4時間ほど前に、1000kmほど南(雲南省付近)でM6.1の地震が発生しています。通常であれば関連性を求めるのは適切でないほどの距離間隔ではありますが、現時点での関連性は不明です。
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厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると「震度5強」程度に相当する強い揺れとみられます。建物被害等の発生が懸念されます。
揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
今回の地震の発震機構は、北西—南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型とみられます。
この地震の発生する4時間ほど前に、1000kmほど南(雲南省付近)でM6.1の地震が発生しています。通常であれば関連性を求めるのは適切でないほどの距離間隔ではありますが、現時点での関連性は不明です。
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