明日20日(木)の天気　梅雨前線の活動が活発化　線状降水帯発生に警戒

2021/05/19 16:20 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本〜東日本は曇りや雨　大雨に警戒
・九州では線状降水帯発生のおそれ
・北日本は日差し暖か

明日20日(木)は梅雨前線の活動が活発化します。九州や四国、近畿南部では大雨のおそれがあります。特に九州の東シナ海側では線状降水帯発生のリスクがあり、低地の浸水や土砂災害などに警戒が必要です。

西日本〜東日本は曇りや雨　大雨に警戒

予想天気図　20日(木)21時

梅雨前線が北上し、前線の活動が活発化します。西から雨のエリアが拡大し、夜にかけては関東や北陸まで雨となります。

太平洋側を中心に激しい雨が降り、大雨となるため、低地の浸水や河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒が必要です。
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九州では線状降水帯発生のおそれ

前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込み、九州南部や東シナ海側では雷を伴った非常に激しい雨が降ります。

局地的には1時間に80～100mmの雨が降るリスクがあり、線状降水帯が発生すると長時間同じところに強雨が続くおそれもあります。
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北日本は日差しが届いて穏やかな空模様です。

朝晩はヒンヤリするものの、昼間は暖かな陽気で、1日のうちの気温差が大きくなります。羽織るもので上手に温度調節をしてください。

21日(金)は天気が崩れるので、日差しの有効活用がおすすめです。
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