今日17日(月)は梅雨前線が日本海から本州を南下中で、暖かく湿った空気が次々に流れ込んでいます。前線周辺やその南側は大気の状態が非常に不安定で、雨雲の発達しやすい状況です。

瀬戸内海で発達した雨雲が東に進んで、9時頃から大阪周辺に広がってきました。大阪市では9時50分までの1時間に23.5mmの雨を観測、1時間雨量としては今年に入って最大となります。
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この雨雲は1時間ほどで東に離れて雨は小康状態となる見込みです。ただ、梅雨前線に南下に伴って、夕方にかけては断続的に活発な雨雲が通過し、再び土砂降りの雨となるおそれがあります。

一度雨が収まっても油断をせず、特に車の運転中は路面状況や視界の悪化に注意が必要です。
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