九州では朝から雨が降ったり止んだりの天気で、日中は中四国や近畿でも雨が降り出す見込みです。

前線に向かって梅雨時期のような非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、九州の東シナ海側では1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降り、48時間の降水量は多い所で100-150mm前後と予想されます。

中国地方や四国でも夜遅くには雷を伴った強い雨の降るリスクがあります。

明後日16日(日)も西日本から東日本では雨が降りやすく、週明けの17日(月)には東北日本海側でも低気圧が通過する影響で、強雨や大雨のリスクがあります。

西日本では、その後もスッキリしない空模様の日が多くなる見込みで、すでに梅雨入りしている九州南部以外のエリアでも梅雨入りが発表される可能性があります。

5月半ばとはいえ、例年より早く雨シーズンを迎えそうですから、雨への備えは早めに行ってください。
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