facebook line twitter mail

【ほたる2021】都道府県別の蛍出現傾向

2022/05/12 08:13 ウェザーニュース

2021年の蛍の見頃予想日を都道府県別にズバリお伝えします。

北日本

北日本では、ほたるの出現・ピークともに例年並から早い予想となっています。
6月上旬~6月下旬に飛び始め、6月中旬~7月上旬に出現ピークを迎える見通しです。

東日本

5月13日現在、東日本の太平洋側ではすでにほたるが飛び始めているところもあります。東日本では5月下旬までに飛び始め、5月中旬~6月上旬に出現ピークを迎える予想です。東京など関東南部では来週にも出現ピークとなりそうです。

西日本

西日本でも、広い範囲でほたるが飛び始めています。まだの所でも、西日本では5月中旬までに飛び始め、5月中旬~5月下旬に出現ピークを迎える予想です。

なお、例年よりも早くほたるが出現するところは、ピーク時期のほたるの数が分散されてしまうため、ピーク時期の飛翔数は例年に比べるとやや少なくなる可能性があります(場所や当日の天気によって変わることがあります)。

※出現開始とピーク開始は、各都道府県の中で最も早いタイミングを記載しています。(ただし、北海道は札幌市周辺)
※今年の 5 月 13 日以前の日付は、実際のほたる出現開始日とピーク開始日を掲載(気象台の発表や「ウェザーニュース」のユーザーの目撃情報で決定)