九州や奄美の一部で100mm前後の雨
梅雨前線は今朝の段階で九州のすぐ南に伸びており、前線上の東シナ海を低気圧が東に進んでいます。この低気圧の周辺に向かって南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、雨雲が発達しやすい状況です。
九州を中心に活発な雨雲が次々に通過し、10時までの1時間には鹿児島県屋久島で31.0mm、鹿児島県鹿児島市・喜入で18.0mm、宮崎県えびの市・加久藤で17.0mmの雨を観測しました。降り始めからの雨の量は多い所で100mm以上に達しています。
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九州を中心に活発な雨雲が次々に通過し、10時までの1時間には鹿児島県屋久島で31.0mm、鹿児島県鹿児島市・喜入で18.0mm、宮崎県えびの市・加久藤で17.0mmの雨を観測しました。降り始めからの雨の量は多い所で100mm以上に達しています。
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午後は四国太平洋側も強雨に
午後にかけては雨の範囲が東に広がります。西日本は太平洋側を中心に雨の降る所が多く、大阪周辺など関西でもにわか雨の可能性があります。
九州南部の激しい雨は昼過ぎまでで、夕方から夜にかけては低気圧の接近と東からの風の影響を受ける四国の太平洋側、紀伊半島南部で雨の強まる見込みです。
局地的には1時間に50mmを超えるような、雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがあります。道路冠水や落雷などに注意が必要です。
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九州南部の激しい雨は昼過ぎまでで、夕方から夜にかけては低気圧の接近と東からの風の影響を受ける四国の太平洋側、紀伊半島南部で雨の強まる見込みです。
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