暖かく湿った空気で雨雲が発達
前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込む影響で、九州や四国太平洋側、紀伊半島南部には発達した雨雲の流れ込みが続きます。雷を伴って1時間に60〜80mmに達するような非常に激しい雨となるおそれがあります。
特に雨の時間が長い九州では13日(木)朝にかけて大雨のリスクが高く、道路冠水や河川用水路の氾濫、土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。予め災害の発生に備えるようにしてください。
>>このあとの大雨予想を県ごとに確認(会員限定)
特に雨の時間が長い九州では13日(木)朝にかけて大雨のリスクが高く、道路冠水や河川用水路の氾濫、土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。予め災害の発生に備えるようにしてください。
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週末に再び低気圧接近で雨か
14日(金)になると前線が一度南下して荒天は落ち着くものの、15日(土)~17日(月)にかけて再び前線が北上する傾向となっています。
再び西日本や東日本の太平洋側を中心に大雨のリスクが高まる予想です。特に九州エリアは断続的に大雨に見舞われて、5月としては記録的な雨量に達するおそれがあります。
再び西日本や東日本の太平洋側を中心に大雨のリスクが高まる予想です。特に九州エリアは断続的に大雨に見舞われて、5月としては記録的な雨量に達するおそれがあります。
南西諸島は空梅雨か
前線が本州付近まで北上する一因は勢力の強い太平洋高気圧です。西日本や東日本で雨が多くなる一方、5月5日に梅雨入りした沖縄地方、奄美地方では前線が北上する影響で晴れる日が多くなります。
強い日照と前線に向かって流れ込む暖かい空気の影響で真夏を思わせる暑さが続くので熱中症対策が欠かせません。
>>(無料)10日先までの天気・気温
強い日照と前線に向かって流れ込む暖かい空気の影響で真夏を思わせる暑さが続くので熱中症対策が欠かせません。
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