日本海に広がる黄砂の帯
気象衛星ひまわり8号の画像によると、朝鮮半島付近から日本海にかけて黄砂と見られる茶色の帯が確認できます。朝鮮半島では今朝までに視程が5km未満となる濃い黄砂が観測されており、日本でも10時までに新潟や高松、岡山、函館などで黄砂を観測しました。
黄砂の観測は4月18日以来で、今年に入ってからはのべ12日目になります。
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黄砂の観測は4月18日以来で、今年に入ってからはのべ12日目になります。
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全国の広い範囲で黄砂に注意
岡山県岡山市は空がボンヤリと霞んで、見通しの悪い状況です。ウェザーニュース会員向けに黄砂が飛んでいるかの調査を行った結果、九州北部から北海道にかけて車やベランダに付着しているという回答が届き、すでに広範囲に拡大していると考えられます。
晴れている所でも洗濯物を外に干すと黄砂が付着する可能性がありますので、避けたほうが無難です。また、体調に影響するおそれがありますので、空がひどく霞んでいるような場合は外出を最小限にし、窓を開けても換気も控えるようにしてください。
黄砂は明日9日(日)にかけて日本の上空に残る見込みです。
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晴れている所でも洗濯物を外に干すと黄砂が付着する可能性がありますので、避けたほうが無難です。また、体調に影響するおそれがありますので、空がひどく霞んでいるような場合は外出を最小限にし、窓を開けても換気も控えるようにしてください。
黄砂は明日9日(日)にかけて日本の上空に残る見込みです。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
mamirukara005さん
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