明日7日(金)は、低気圧と前線の影響で東日本や西日本の太平洋側を中心に雲が広がり、雨の降る可能性があります。8日(土)になると天気は回復し、週末は晴れるところが多くなる見込みです。

北日本では週末に寒冷渦と呼ばれる上空の低気圧の影響で雨が降ります。

来週になると南西諸島付近にあった前線が北上し、前線上に低気圧を伴いながら西日本から東日本を通過するため、広範囲で雨が降る見込みです。

12日(水)頃になると、前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本を中心に大雨や強雨のおそれがあります。

まだ、前線や低気圧の位置、発達の度合いや接近タイミングについては予報が変わりやすく、不確実性が高くなっています。ただ、荒れた天気となるおそれもあるため、最新の天気予報を確認するようにしてください。
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来週にかけて南から暖かい空気が流れ込みやすい状況が続くため、気温の上がる日が多くなります。東京や大阪をはじめ、東日本や西日本の各地で最高気温が25℃以上の夏日が予想されていて、特に晴れる日は暑く感じられそうです。

北海道でも8日(土)にかけて最高気温が20℃を超える予想ですが、来週は10℃を少し超えるくらいまでしか上がらない日もあります。寒暖差が大きくなるので、体調管理に注意するようにしてください。
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