ゴールデンウィーク明けの週末となる7日(金)から8日(土)にかけては、東日本や西日本の太平洋側中心に雲が広がり、雨の降るところがある見込みです。

9日(日)頃は、寒冷渦と呼ばれる上空の低気圧の影響で、北日本や日本海側の地域で雨が降る予想です。

週明けの11日(火)から12日(水)、13日(木)にかけては、低気圧が接近して広範囲で雨の降る可能性があります。
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ゴールデンウィーク明けには南から暖かい空気が流れ込みやすく、気温の高い日が多い予想です。東京や大阪をはじめとした東日本や西日本の各地で、最高気温が25℃以上の「夏日」が予想されていて、特に晴れる日は暑くなりそうです。

北海道はこの時期らしく、急に暖かくなる日がありそうです。最高気温が20℃を超える日もあるため、寒暖差に注意するようにしてください。
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沖縄や奄美には前線が停滞し、曇りや雨の日が続く予想となっています。この前線は梅雨前線と呼べそうで、今週のうちに気象台から梅雨入りの発表があるかもしれません。

平年の梅雨入り日は、沖縄は5月10日頃、奄美は12日頃ですので、そろそろ梅雨入りしてもおかしくはありません。目先一週間程度は大雨というほどの荒天は予想されていませんが、本格的な雨の季節への備えを早めに行っておきましょう。
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