明日5日(水)に東シナ海を南下した前線は、6日(木)から9日(日)にかけて沖縄付近に停滞する予想となっています。10日(月)頃から前線はやや北上するものの、沖縄周辺には湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。

停滞する前線や湿った空気の影響で沖縄から奄美は雲が広がりやすく、雨の降る日が多くなります。

ウェザーニュースが4日(火)に発表した10日間予報では、石垣島など先島諸島で明日の午前中から、沖縄本島や奄美地方では午後に雨が降り出し、その後は曇りや雨の日が続く見込みです。

晴れ間が出たとしても一時的で、来週になってもすっきりしない梅雨らしい天気となります。

前線に向かって南から暖かな空気が流れ込みやすく、特に沖縄は気温が高めの予想となっています。梅雨の到来とともに蒸し暑い日が増える予想です。雨や蒸し暑さへの備えをしっかりと行ってください。
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