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東海や近畿などは傘必須の一日 雨のエリアは夜にかけてあまり動かず

2021/04/28 10:52 ウェザーニュース

今日28日(水)は中四国から東海にかけて広く雨が降り、太平洋側では局地的に強く降っています。

大阪や名古屋は傘必須

東シナ海から西日本に前線が伸びて、西から天気が崩れてきました。

前線に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で太平洋側で局地的に強い雨が降り、高知県の室戸岬では8時40分までの1時間に20.5mmの強い雨を観測しました。

前線の動きが遅いため雨のエリアはそれほど動かず、中四国から東海にかけては一日を通して雨が降りやすい見込みです。

今日は外出する際に雨具が必要となります。
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北日本もにわか雨に注意

この前線とは別に、風のぶつかり合いによって発生した前線のようなものが北日本に接近します。午後は雲が多くなってにわか雨があり、外出には折りたたみ傘があると安心です。

東京など関東は、今日のうちの天気の大きな崩れはありません。

雨はゴールデンウィーク初日となる明日29日(木)・昭和の日にかけても続きます。前線や低気圧の影響で、関東や東北でも雨となる見込みです。
太平洋側を中心に局地的に激しい雨が降って、今日から雨が続く東海などでは大雨のおそれがあります。
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