facebook line twitter mail

朝から気温が25℃近く上昇 霜が降りた朝からGW頃の陽気に

2021/04/27 15:09 ウェザーニュース

今日27日(火)の朝、内陸部を中心に冷え込みが強まった一方、昼間は気温が上昇し、気温差の大きな一日になっています。

全国で最も気温差が大きかったのが長野県の立科です。最低気温は-4.3℃と氷点下になったのに対し、最高気温は20.4℃まで上昇。気温差は24.7℃に達しました。そのほか、九州から北海道にかけての内陸部で20℃以上の気温差の所が続出しています。

札幌も気温差は15℃以上に

内陸部ほどではないものの、東京や名古屋、大阪などの主要都市も気温差は10℃以上となり、札幌では15℃以上と大きくなりました。

14時までの各地の最低/最高気温と日較差
 札幌  1.4℃/16.8℃(15.4℃)
 仙台  4.5℃/15.8℃(11.3℃)
 東京  8.2℃/20.2℃(12.0℃)
 名古屋 7.8℃/21.2℃(13.4℃)
 大阪  8.6℃/20.7℃(12.1℃)
 広島  9.5℃/21.6℃(12.1℃)
 福岡  13.0℃/23.0℃(10.0℃)

明日28日(水)朝は冷え込みが弱まる

東京の気温変化
明日28日(水)朝は、前線が近づいて西日本を中心に雲が広がるため放射冷却現象が弱まります。北日本の冷え込みの原因となった上空の寒気も東へ離れていくため、各地とも冷え込みが弱まります。

西日本、東日本はほとんどの所が10℃以上の予想で、東京でも12℃の予想です。朝起きるときは少し楽に感じられるかもしれません。
» GPS検索 ピンポイント予報