上空の気圧の谷の接近に伴い、北海道道北では所々で雨が降り出してきました。今夜にかけては段々と本降りの雨になり、範囲も広がっていく見込みです。また、深夜以降は冷たい風が吹き込むオホーツク海側は気温が下がり、次第に雪に変わっていきます。

明日25日(日)は上空の強い寒気が南下するため、内陸部を中心に断続的に雪が降り、夜にかけては積もる所がある予想です。多い所では5～10cmの積雪のおそれがありますので、車で移動する場合は冬用タイヤや滑り止めが必要になります。

雪が降るくらいですので、明日の気温は今日よりも大幅に低くなります。

オホーツク海側・内陸部の北見は今日の最高気温が22.8℃まで上昇しました。ただ、今夜にかけて気温は急降下し、明日の朝には0℃近くまで低下する予想です。このタイミングで雪の積もる可能性があります。

その後も気温は横ばいで、昼間の最高気温は3℃前後と今日に比べて約20℃もダウンする予想です。6月下旬並みから3月中旬並みと、1日で3か月も逆戻りすることになります。体調を崩さないように注意をしてください。
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