気圧の谷の通過前後で10℃の気温差
北海道の上空を気圧の谷が通過し、道北を中心に所々で雨が降っています。気圧の谷の通過前は南風が吹き込んで気温が上がっていましたが、通過後は西風に変わって冷たい空気が流れ込み気温が急降下しました。
札幌では9時19分に最高気温18.0℃を観測しましたが、10時から11時にかけては1時間で4℃も下がりました。
13時30分の気温分布を見ても、気圧の谷が通過した北見市・常呂町は10.2℃なのに対し、通過前の斜里町は20.2℃と、近いエリアで大きな気温差があることがわかります。
札幌では9時19分に最高気温18.0℃を観測しましたが、10時から11時にかけては1時間で4℃も下がりました。
13時30分の気温分布を見ても、気圧の谷が通過した北見市・常呂町は10.2℃なのに対し、通過前の斜里町は20.2℃と、近いエリアで大きな気温差があることがわかります。
夜はさらに寒さが増す見込み
夕方までに気圧の谷は東に抜けますので、雨の心配はほとんどの所でなくなります。ただ、冷たい空気が次々に流れ込んできますので、夜にかけてはさらに気温が下がって行く見込みです。
西よりの風の強い状況が続きますので、実際の気温の数字以上に体感温度は低くなります。夜に外に出る必要がある場合は、少し厚手の上着をご用意ください。
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西よりの風の強い状況が続きますので、実際の気温の数字以上に体感温度は低くなります。夜に外に出る必要がある場合は、少し厚手の上着をご用意ください。
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