上空の西風に乗って日本へ飛来
今日16日(金)、ゴビ砂漠で巻き上げられた黄砂が上空の西風に乗って日本列島に接近しています。ひまわり8号の衛星画像を見ても衛星写真に黄砂がはっきりと映っている様子が分かります。
中国の北京市周辺では既に黄砂が観測されており、この後は黄海や朝鮮半島を経由して明日17日(土)の午後には西日本の一部に達する見込みです。
中国の北京市周辺では既に黄砂が観測されており、この後は黄海や朝鮮半島を経由して明日17日(土)の午後には西日本の一部に達する見込みです。
雨が止んでも霞んだ空に
17日(土)は前線が通過すると西から天気は回復します。ただ、回復が早い九州エリアでもスッキリとした青空ではなく、黄砂でやや霞んだ空になりそうです。
黄砂が本格的に飛来するのは夕方以降で生活時間帯にあまり飛来を意識することはなさそうですが、18日(日)の朝には車のボンネットやベランダにウッスラと黄砂が積もっている可能性があります。
健康に大きな影響はない見込みですが、気になる方は洗濯物の外干しを控えた方が安心です。
明後日18日(日)になると、黄砂は薄まりながら東日本にも広がります。東日本でもやや霞んだ空になる可能性がありますが、生活に大きな影響は生じない予想です。
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黄砂が本格的に飛来するのは夕方以降で生活時間帯にあまり飛来を意識することはなさそうですが、18日(日)の朝には車のボンネットやベランダにウッスラと黄砂が積もっている可能性があります。
健康に大きな影響はない見込みですが、気になる方は洗濯物の外干しを控えた方が安心です。
明後日18日(日)になると、黄砂は薄まりながら東日本にも広がります。東日本でもやや霞んだ空になる可能性がありますが、生活に大きな影響は生じない予想です。
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