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晴れる日は平年よりも多い予想 気温は変化が大きい(気象庁1か月予報)

2021/04/15 15:20 ウェザーニュース

今日15日(木)、気象庁は4月17日から5月16日までの1か月予報を発表しました。西日本、東日本はいつもの年よりも晴れる日が多い予想です。ちょうど紫外線が強まる時期ですので、対策が欠かせません。

気温は日々の変化や朝晩と昼間の差が大きい

この先1か月の予想気温
この先1か月は平均気温は西日本、東日本で平年並み、北日本は平年より高い予想となっています。春から初夏らしく暖かな空気と冷たい空気が交互に流れ込むため、日々の変動は大きくなる見込みです。

また、晴れた日は朝晩と昼間の気温差も大きく、暑いくらいになる日もあります。1年の中でも気温変化の大きな季節ですので、体調管理はしっかりと行うようにしてください。

西日本、東日本は晴れる日が多い

この先1か月の予想降水量
低気圧と高気圧が交互に通過して、周期的に天気は変化します。西日本から東日本は周期変化ながらも晴れる日が比較的多く、降水量は平年並みか少ない見込みです。紫外線が強まってくる時期でもありますので、対策が欠かせません。

北日本は目先1週間程度、低気圧の発達や寒気の影響で日本海側を中心に雨が降りやすくなるため、平年よりも降水量が多くなる可能性があります。

沖縄や奄美は5月に入ると、平年と同様に湿った空気が流れ込みやすくなる予想です。沖縄の平年の梅雨入りは5月9日頃ですので、梅雨の気配が見えてきます。
» 詳細 この先3か月間の天気傾向