今年の3月以降は同様の現象を時折観測
十勝岳では今年の3月以降、同様の現象が時折観測されています。この現象の前後で、火山性地震の増加や火山性微動は観測されず、62-2火口の噴煙や地殻変動には特段の変化はありません。
今の所、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められないとして、噴火警戒レベルは1を継続しています。長期的には噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的増加など火山活動の活発化を示す現象が観測されているため、今後の推移に注意が必要です。
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今の所、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められないとして、噴火警戒レベルは1を継続しています。長期的には噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的増加など火山活動の活発化を示す現象が観測されているため、今後の推移に注意が必要です。
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