西ほど広くツバメが飛来
今年から気象庁は観測を行わなくなくなりましたが、ウェザーニュースではツバメがどこまで飛んできているのか、アプリを使って調査を実施しました。その結果がこちらのマップです。
マップでは都道府県別に「みかけた」割合で色付けしています。パっと見ると西のエリアほど目撃率が高いことがわかります。また、桜前線ならぬツバメ前線は北陸〜北関東、福島あたりまで北上していると言えそうです。
マップでは都道府県別に「みかけた」割合で色付けしています。パっと見ると西のエリアほど目撃率が高いことがわかります。また、桜前線ならぬツバメ前線は北陸〜北関東、福島あたりまで北上していると言えそうです。
ツバメが低く飛ぶと雨?
「ツバメが低く飛ぶと雨」と言う観天望気があります。
そもそもツバメというのは、チョウチョやミツバチなど飛んでいる虫をエサとしています。そのエサとなる虫たちは、空気中に湿気が多くなると、羽に多くの水分を含むため、高く飛べなくなります。
空気中の湿度は、低気圧が近づいて雨が降りやすい時に高くなる傾向があります。つまり、雨が降りやすい時はエサとなる虫が高く飛べなくなるので、自然とツバメも低い位置を飛ぶようになるのです。
今日はずいぶん低いところを飛んでいるな・・・と思ったら、鞄に折りたたみ傘を忍ばせておくと良いかもしれません。
そもそもツバメというのは、チョウチョやミツバチなど飛んでいる虫をエサとしています。そのエサとなる虫たちは、空気中に湿気が多くなると、羽に多くの水分を含むため、高く飛べなくなります。
空気中の湿度は、低気圧が近づいて雨が降りやすい時に高くなる傾向があります。つまり、雨が降りやすい時はエサとなる虫が高く飛べなくなるので、自然とツバメも低い位置を飛ぶようになるのです。
今日はずいぶん低いところを飛んでいるな・・・と思ったら、鞄に折りたたみ傘を忍ばせておくと良いかもしれません。