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福岡や鳥取などで25℃を超える夏日　来週は高温傾向が落ち着く

2021/04/02 14:08 ウェザーニュース

今日2日(金)の西日本は日本海側を中心に午前中から日差しが届いています。高気圧の縁を吹く東南東の風が山越えとなってフェーン現象が発生したため気温が上がり、25℃を超える夏日の所が多くなりました。

福岡は今年2回目の夏日

2日(金)の最高気温(14時時点)
福岡市は13時41分に26.0℃まで上昇、今年一番の陽気で3月27日に続いて今年2回目の夏日です。また、佐賀市で26.2℃、鳥取市で25.8℃を観測するなど、広い範囲で夏日となっています。大阪も今年最高の24.6℃と夏日目前まで迫りました。

▼2日(金)の最高気温（14時時点）
　札幌　15.1℃
　仙台　16.0℃
　東京　19.7℃
　大阪　24.6℃（今年最高）
　福岡　26.0℃（今年最高）

来週は高温傾向が落ち着く

週間予報
3月から続いている記録的な高温も、来週は少し落ち着く見込みです。

季節外れの暖かな空気から、この時期らしい空気に入れ替わるため、関東以西のこの先1週間の最高気温を見ると、4日(日)の雨を境にして20℃を超える日は少なくなります。朝晩は10℃を下回る日もある予想です。

ほぼ平年並みの気温ではあるものの、これまでが極端に暖かかった分、少し寒く感じられる可能性もあります。体調を崩さないようにお気をつけください。
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