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明日30日(火)の天気
広く穏やかも太平洋側は雨が心配 北日本は黄砂が飛来

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2021/03/29 16:57 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・太平洋側はニワカ雨が心配
・北日本は黄砂の飛来に注意
・九州南部から南西諸島は傘をお伴に

明日30日(火)も広く高気圧に覆われて日差しが届きます。ただ、上空に寒気を伴った気圧の谷や前線の影響で、太平洋側はニワカ雨が心配です。北日本は黄砂が多く飛来するおそれがあるため注意してください。

太平洋側はニワカ雨が心配

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予想天気図 30日(火)9時
明日30日(火)は東日本や西日本は日差しが届くものの、上空に寒気を伴った気圧の谷の影響で雲が広がることがあります。

午後は近畿や四国、北関東を中心にニワカ雨の可能性もあるため、空の変化にお気を付けください。折りたたみ傘を鞄に入れておくと良さそうです。

引き続き気温は高く、昼間は上着要らずの暖かさで花粉対策が欠かせません。

北日本は黄砂の飛来に注意

北日本は北海道を中心に日差しが届くものの、黄砂が多く飛来するおそれがあります。

空は茶色に霞み、太陽もぼんやりとしそうです。屋外では視程の悪化や物への付着にご注意ください。洗濯物は部屋干しが安心です。
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九州南部から南西諸島は傘をお伴に

前線に近い九州南部から南西諸島は雲が多く、雨の降ることがあります。

奄美を中心に降り方が強まって雷を伴うおそれもあるため、外出時に雨が降っていなくても傘をお持ちください。気温は高く、少しムシッと感じそうです。
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