広島で黄砂観測 視程悪化に注意
広島地方気象台は8時30分に、黄砂を観測したと発表しました。空は茶色に霞み、太陽もぼんやりとしています。
中国地方では視程が10kmを切っているところがあり、車を運転する際は注意が必要です。
中国地方では視程が10kmを切っているところがあり、車を運転する際は注意が必要です。
午後は飛来エリア拡大 健康被害はなし
今後、黄砂はさらに日本へ飛来し、30日(火)にかけて九州北部や中国地方では目に見えてわかるほどの霞んだ空となる見込みです。視程は10kmを切る可能性があり、5kmを切ると交通機関に影響が出るおそれもあります。
その他のエリアも現在は澄んだ空となっていますが、関東や沖縄を除く広い地域でウッスラと霞んだ空となります。健康への大きな影響はない見込みですが、呼吸器に疾患がある方は黄砂の影響で症状が悪化するおそれがあります。外出する際は必ずマスクを着用し、異常を感じたら外出は控えるようにしてください。
その他のエリアも現在は澄んだ空となっていますが、関東や沖縄を除く広い地域でウッスラと霞んだ空となります。健康への大きな影響はない見込みですが、呼吸器に疾患がある方は黄砂の影響で症状が悪化するおそれがあります。外出する際は必ずマスクを着用し、異常を感じたら外出は控えるようにしてください。