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黄砂が飛来し霞んだ空の週明けに 午後は飛来エリア拡大

2021/03/29 11:23 ウェザーニュース

今日29日(月)は西から高気圧に覆われ、晴れているところが多くなっています。
ただ、10時の衛星画像を見ると、中国大陸から朝鮮半島、日本海にかけて茶色い部分が見られます。これは黄砂です。既に九州や中国地方の一部に飛来しています。

広島で黄砂観測 視程悪化に注意

29日(月)8時過ぎ 広島県広島市
広島地方気象台は8時30分に、黄砂を観測したと発表しました。空は茶色に霞み、太陽もぼんやりとしています。
中国地方では視程が10kmを切っているところがあり、車を運転する際は注意が必要です。

午後は飛来エリア拡大 健康被害はなし

今後、黄砂はさらに日本へ飛来し、30日(火)にかけて九州北部や中国地方では目に見えてわかるほどの霞んだ空となる見込みです。視程は10kmを切る可能性があり、5kmを切ると交通機関に影響が出るおそれもあります。

その他のエリアも現在は澄んだ空となっていますが、関東や沖縄を除く広い地域でウッスラと霞んだ空となります。健康への大きな影響はない見込みですが、呼吸器に疾患がある方は黄砂の影響で症状が悪化するおそれがあります。外出する際は必ずマスクを着用し、異常を感じたら外出は控えるようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ひよこさん
衛星雲画像(情報通信研究機構(NICT)より)