YouTubeでは、生放送の番組を視聴者が切り取ってアップロードした動画が拡散され、海外のサイトにも紹介されました。
「バチッってスイッチが切り替わったのがすぐ判った。ほんわかムードから一転して本気モードに切り替わった瞬間は見事でした。」
「プロとして当たり前のことかもしれないけど、いざという時にそれができるのはちゃんと準備してるんだなあ。」
「檜山さんに限らずウェザーニュースキャスターみんな即時対応出来るよね。」
などのコメントがチャットやTwitterに集まりました。(編集部抜粋)
その当時の状況や、本人の想いを聞いてみました。
「王手飛車取りから一転、地震を伝えなくては」
——緊急地震速報が出たとき、何を考えていましたか?
「私は高校生の時に東日本大震災を経験しており、今でもその時の被害の大きさ、不安をはっきりと覚えています。
皆様が落ち着いて行動でき、身の安全を守れるようしっかりとお伝えしようと思っていました」
——視聴者の反応をどう感じましたか?
「番組をお伝えする上で、普段通りにお仕事しただけなので、大変驚いていると同時に、温かいお言葉にとても嬉しく思っています」
——普段どのような訓練をしていますか?
「和やかな雰囲気でお話をしていても、いつ地震がくるかわからないので、自分の中で「ON」「OFF」をすぐに切り替えられるように、常に意識しています」
——こんな時に地震がくると困るな、と思うのはどんな時ですか?
「天気が荒れている時は、地震が発生してしまうと土砂崩れなどの災害が発生しやすくなるので、雨の日・雪の日は困るなと思っています」

ウェザーニュースLiVEは気象専門チャンネル。予報センターに併設されたスタジオから24時間365日、気象・防災情報を生配信しています。台風や地震などの災害時に最も見られるメディアの1つ。
番組視聴はこちらから
https://www.youtube.com/user/weathernews
番組視聴はこちらから
https://www.youtube.com/user/weathernews
檜山沙耶からのメッセージ

「皆様にメッセージをいただきながら番組を進行していく「双方向の番組」を心がけています。
リアルタイムにお話をしている感じで、空を追いかける一体感や、季節が進んでいく彩りを共感することができたら嬉しいです。そして、いざという時のための防災減災情報をご覧いただけたらと思います」
リアルタイムにお話をしている感じで、空を追いかける一体感や、季節が進んでいく彩りを共感することができたら嬉しいです。そして、いざという時のための防災減災情報をご覧いただけたらと思います」