東京のソメイヨシノの標本木である、靖国神社では昨日22日(月)に平年より12日早く満開となりました。日当たりなどによって咲き方には違いがあるものの、都心周辺では桜が咲きそろってきています。

日曜日や昨日の雨で空気中のチリなどがある程度、洗い流されたことに加え、大陸からの冷たく乾いた空気が流れ込んでいるため、今日の青空は非常にクリアです。東京の9時の視程は30kmと、1週間ぶりの見通しの良さとなっています。

青空がきれいな分、桜の薄いピンク色とのコントラストが鮮やかです。
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今朝は最低気温が5.3℃まで下がって冷え込んだ東京は、午後にかけて16℃まで上がる予想となっています。気温の上昇とたっぷりの日差しで、さらに花は咲きそろっていきそうです。

明日24日(水)も朝から晴れて、青空の下の桜を眺めることができます。最新の予測では、25日(木)の雨もそれほど強まらない可能性が高くなってきましたので、土曜日頃までは花を散らすような天気の崩れはない見込みです。
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