25日(木)は、上空の気圧の谷が通過する影響で、北日本や東日本を中心に天気が崩れるところが多くなる予想です。

雨の降る範囲については、様々なシミュレーション結果を比較すると大きな違いがあり、まだ予測が難しい状況です。随時最新の予報を確認するようにしてください。
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週中頃の低気圧が去っても、週末は再び低気圧が西から接近・通過していきます。

そのため、28日(日)から週明け29日(月)にかけて全国的に雨の降るところが多くなる予想です。

低気圧が発達ながら通過し、雨や風が強まるおそれがあるため、随時最新の見解をご確認ください。

東京や福岡ではソメイヨシノ満開の発表がありましたので、雨の降らないタイミングを見計らって（密にならないスタイルで）お花見を楽しんでください。

週前半は平年並みの気温になるものの、週後半は今の時期としては気温の高い日が多く、東日本や西日本では最高気温が20℃を超える日もある予想です。

暖かさは月末頃にかけて続く見通しで、今年は早咲きとなっている桜の開花もどんどん進んでいきそうです。

みなさんもお近くの桜に注目してみてください。
＞＞桜開花予想・見頃情報
＞＞気温変化で風邪に注意「風邪予防指数」

北日本や東日本の標高の高い地域でも10℃前後まで気温の上がる日があり、積雪の残る地域では融雪が進みます。特に、明日21日(日)は北海道でも降り始めが雪のところも雨に変わる予想で、ぬかるむ路面や屋根からの落雪、雪崩の発生に加えて、河川増水などにも注意が必要です。

また、朝晩の冷え込みによって路面が再凍結することがあるので、車の運転はスリップなどにも注意してください。
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