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日本海側は雨や雪、関西にも雲が流れ込み天気急変のおそれ

2021/03/22 11:14 ウェザーニュース

今日22日(月)は一時的に冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。日本海側は広く雨や雪が降っており、強く降っているところもあって傘が必須です。

気圧の谷の接近に伴って雨雲が発達し、瀬戸内や関西でも雨の降っているところがあります。
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午後にかけて寒気のピーク 関西や瀬戸内も変わりやすい天気

寒気の流れ込みは午後にかけてがピークで、北日本では雪の降り方が強まるおそれがあります。気圧傾度も大きく、宗谷岬では10時45分に24.0m/sの最大瞬間風速を観測しました。沿岸部を中心に、夜にかけて吹雪による視界不良に注意が必要です。

大阪など関西や、瀬戸内、東海西部にも雨雲が流れ込みやすく、変わりやすい天気となります。雷やアラレを伴うおそれもありますので、空の変化にお気を付けください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
今ちゃんさん