環天頂アークとは?
「環天頂アーク」は、太陽よりもかなり上の方に見られ、太陽の中心から46度前後の空の高いところに出現します。太陽の方に向かってきれいな虹色のカーブを描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。
地上からの太陽の高さが22度前後の時に最もはっきり現れると言われており、日の出後の2時間くらい、または日没前の2時間以内が見えやすい時間帯です。
地上からの太陽の高さが22度前後の時に最もはっきり現れると言われており、日の出後の2時間くらい、または日没前の2時間以内が見えやすい時間帯です。
天気下り坂のサインではない
今日、アークを創り出した雲は、本州上空を流れる強い西風、ジェット気流周辺で発生したものと考えられます。
低気圧や前線の前面に発生したものではありませんので、天気の下り坂にはつながらない見込みです。
>>今いるところの1時間ごとの天気・気温
低気圧や前線の前面に発生したものではありませんので、天気の下り坂にはつながらない見込みです。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ぽん汰丞さん