明日16日(火)には低気圧がオホーツク海に進み、寒冷前線が北日本を通過します。北日本や北陸、西日本の日本海側などでは、前線が通過するタイミングで強い雨や雪、突風に注意が必要です。

17日(水)は一時的に冬型の気圧配置となり、寒気が南下してきます。北日本の日本海側では雨や雪が降りやすくなる予想です。

週の後半になると東シナ海から前線が接近して、西日本を中心に雨が降り出す予想です。関東でも雲が広がり、雨の可能性があります。

週末になると前線上に発生した低気圧が発達しながら西日本から北日本方面に進む予想です。20日(土)から21日(日)は全国的に雨、北日本の一部では雪が降り、風も強まるおそれがあります。

ただ、低気圧が近づくタイミングは今後も変わる可能性があるため、随時最新の予報を確認して早めの備えが必要です。
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この先一週間は、この時期としては気温が高めの日が多く、東京など東日本や西日本では最高気温が20℃を超える日もある予想です。

この暖かさで桜のつぼみの生長も加速し、ソメイヨシノが開花し始めるところが多くなります。みなさんもご近所の桜のつぼみに注目してみてください。
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雨で花粉の飛散がやや抑えられるものの、週末に低気圧が通過した後は、各地で花粉が多めに飛散する予想が続きます。花粉症の方は万全の対策が必要です。
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北日本や東日本の標高の高い地域でも10℃前後まで気温の上がる日があり、積雪の残る地域では融雪が進みます。さらに21日(日)は北海道でも雪から雨に変わる予想されており、ぬかるむ路面や屋根からの落雪、雪崩の発生に加えて、河川増水などにも注意が必要です。

また、朝晩の冷え込みによって路面が再凍結することがあるので、車の運転はスリップなどにも注意してください。
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