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日本海側で雷雨の可能性　夕方以降は北海道で雪に変わる所も

2021/03/16 06:31 ウェザーニュース

今日16日(火)は低気圧や前線が日本列島を通過します。この影響で、日本海側を中心に雨の降る所が多くなる見込みです。長い時間降り続く雨ではないものの、昼前後を中心に傘が必要な雨が降るため、外出時は傘が欠かせません。

特に日本海の低気圧からのびる寒冷前線の周辺は大気の状態が不安定で、北陸～東北日本海側のかけては一時的に雷を伴った強い雨の降る可能性があるため注意をしてください。
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北海道は夕方以降、雪に変わる

16日(火)夜の天気分布予想
低気圧や前線が通過した後は、平地で雪になる目安の上空1500m付近で－6℃以下の寒気が北日本に流れ込んできます。北海道の内陸部は夕方以降、次第に雪に変わる予想です。

寒気のピークとなる明日17日(水)にかけて雪の降りやすい状況が続き、山沿いを中心に積もる所があります。路面に雪がなくなっているような地域でも、うっすらと雪が積もってスリップしやすくなる可能性がありますので、今夜から明日朝は路面状況の変化に注意が必要です。
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