和歌山県北部は地震活動が活発な地域
和歌山県では今年2月15日に和歌山市の直下を震源とするM4.0(震源の深さ4km)の地震があり、最大震度4を観測しました。今日の地震はこれによりもかなり南で起きており、直接的な関連はないと考えられます。
一方、今日の地震のすぐ近くでは2011年7月にM5.5の地震があり、最大震度5強を観測しています。
和歌山県北部は従来から地震活動が活発な地域で、M4~M5クラスの地震がたびたび発生しています。震源の深さが数km程度と、ごく浅いところで起きるのが特徴で、局地的ではあるものの地上の揺れが大きくなり、被害を発生させることがあります。
一方、今日の地震のすぐ近くでは2011年7月にM5.5の地震があり、最大震度5強を観測しています。
和歌山県北部は従来から地震活動が活発な地域で、M4~M5クラスの地震がたびたび発生しています。震源の深さが数km程度と、ごく浅いところで起きるのが特徴で、局地的ではあるものの地上の揺れが大きくなり、被害を発生させることがあります。
今後も地震活動に注意
和歌山県北部では、今日未明の地震の後も震度1~3の地震を数回観測しています。活動は段々と収まってきていますが、今後も地震の起き方に十分な注意が必要です。
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