広島県北部の大朝では朝の最低気温が-6.3℃でしたが、15時までの最高気温が19.0℃と25℃以上も上昇し、朝は真冬でも昼は春本番の体感となりました。

今日は特に中国地方の山沿いで朝と日中の気温差が25℃前後と非常に大きくなっています。東日本の内陸でも気温差が20℃前後に達した所もあります。

ただ、今夜から明日12日(金)の朝にかけては気温があまり下がりません。

低気圧が西日本に接近するため、次第に雲が多くなるため、放射冷却が効きません。また、また、低気圧に向かって暖かな空気が入るため、気温はあまり下がらない予想です。

また、日中も雨の割に気温は高めで、比較的過ごしやすい体感となる見込みです。
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