長く伸びる飛行機雲は天気下り坂のサイン
氷の粒でできた飛行機雲は、空気が乾いているときは、すぐに周囲の空気と混ざって消えてしまいます。
逆に、飛行機雲が現れていつまでも消えないときは、上空の空気が湿っているということになります。
低気圧が接近するときは、地上よりも上空高いところから、湿った空気に覆われ始めることが多いのです。そのため、上空高いところが湿ってきて、飛行機雲が長く残ると雨が近づいているサインととらえることができます。
明日8日(月)になると前線帯の雲が少し北上し、関東や東海など東日本を中心に雲が厚みを増します。沿岸部は雨の降る所もありますので、今後の空の変化には注目です。
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逆に、飛行機雲が現れていつまでも消えないときは、上空の空気が湿っているということになります。
低気圧が接近するときは、地上よりも上空高いところから、湿った空気に覆われ始めることが多いのです。そのため、上空高いところが湿ってきて、飛行機雲が長く残ると雨が近づいているサインととらえることができます。
明日8日(月)になると前線帯の雲が少し北上し、関東や東海など東日本を中心に雲が厚みを増します。沿岸部は雨の降る所もありますので、今後の空の変化には注目です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
GAMさん
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