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3月8日(月)の花粉飛散予想 名古屋や大阪などで"非常に多い"予想

2021/03/08 06:22 ウェザーニュース

週はじめの8日(月)は、本州の南海上を進む低気圧の影響で、関東では一日を通して雨が降る見込みです。そのため、東京などでは花粉の飛散は落ち着く見込みです。

一方、西日本から東海は天気が回復して次第に晴れてきます。日差しが戻るとともに暖かくなり、福岡や大阪、名古屋などは"非常に多い"予想となっています。お出かけ時など、しっかりとした花粉対策が必要です。
>>今いるところの花粉飛散予想

花粉飛散量は周期的に変化

この先1週間の花粉飛散予想
今週は各地で気温が高めの日が多く、花粉が飛散しやすい状況が続く予想です。

特に、雨上がりの翌日や晴れて気温が上がる日は花粉が非常に多く飛散やすくなるため、花粉症の方は万全な対策が欠かせません。

関東などスギ花粉ピークは3月下旬まで

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想
<スギ花粉>
西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入っています。3月の中旬から下旬頃までピークが続くので、大量飛散に注意が必要です。
北陸や東北でもスギ花粉の飛散が始まっており、3月上旬から中旬にかけて飛散ピークに入る予想です。

<ヒノキ花粉>
3月中旬からはスギ花粉の飛散は段々とピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。