北風で花粉が拡散
ウェザーニュース独自の花粉観測機、ポールンロボによる花粉の飛散状況を見ると、特に東京多摩地方から神奈川県にかけてと、栃木県から茨城県にかけて飛散量が多くなっています。
ちょうど強い北よりの風の風下になっている地域です。10時30分の平均風速は東京都心で5.4m/s、大田区・羽田で10.7m/s、横浜市で6.2m/s、水戸市で6.0m/sを観測しました。
ちょうど強い北よりの風の風下になっている地域です。10時30分の平均風速は東京都心で5.4m/s、大田区・羽田で10.7m/s、横浜市で6.2m/s、水戸市で6.0m/sを観測しました。
午後は西日本でも飛散量増加
午後にかけて風は弱まるものの、晴天は続くため花粉は飛びやすくなります。西日本でも気温の上昇に伴って、午前中よりも飛散量が増えてくる見込みです。
少し外に出るだけでも症状が出る可能性がありますので、花粉症対策はしっかりと行ってください。帰宅時に衣服などについた花粉を室内の持ち込まないことも重要です。
» 1時間毎のピンポイント花粉予想
少し外に出るだけでも症状が出る可能性がありますので、花粉症対策はしっかりと行ってください。帰宅時に衣服などについた花粉を室内の持ち込まないことも重要です。
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